ふろしきのサイズはいろいろ。包む物や用途によって使い分けます。
小さいものは、約45cm、大きなものは約238cm。
ふろしきの大きさは約8種類が現在生産されています。
ふろしきのサイズの基本は、一幅といわれる34センチ。
そもそもふろしきは一反に織りあげられた布を継ぎ足していたため、
着尺小幅の実寸、鯨尺9寸6〜7分（約36cm）から縫い代を引いた鯨尺の9寸（約34cm）が基本となったのです。今では幅に合わせた織機が造られ、継ぎ足しなしで4幅（約128〜130cm）まで、生産されています。

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